12月のある日突然発表されたRoad to Re:LIVEプロジェクト。その時点では関ジャニ∞がそれをテーマに掲げて活動していくということしかわからなかった。けれど、その名に添えられた「また、みんなと会うために」という言葉にもロゴに隠されたEIGHTERの文字にも愛とわくわくしか感じなかった。
それからずっとRoad to Re:LIVEが心のひととこを占めていてそこがずっとあったかくてそれを文字にしたいんだけど、うまくいかない。のに、先日アップされた関ジャニ∞TVで安田くんからの今年のご挨拶をみて、また気持ちが渦を巻いて。ここに気持ちを置くことにした。
関ジャニ∞がRe:LIVEという曲を作って発表してくれたときから。カップリングとして過去の楽曲を新たに5人の歌声でアップデートするというRe:8ESTProjectを知り、この先も新しい曲やRe:8ESTが増えていくんだと噛み締めたときから。いやいや、それよりずっと前から毎日毎日。彼らにはたくさんのことを届けてもらってきたし、この先も応援させてほしいという気持ちが揺らいだことはなかった。Re:LIVEの向こう、さらにその先も、というこちらの願いは当然のように彼らに届いていた、というか願う前から彼ら自身がちゃんと向こうを見据えてくれていた。Re:LIVEが作られることになった経緯は予期せぬところかもしれないけれど、作ろう、発売しようとなった時点でここまで描かれていたんだろうか、震える。でも彼らなら、とも思う。それくらい彼らを信じる気持ちが分厚い。
だからRoad to Re:LIVEと聞いても特に驚くこともなく、いや、めっちゃ高揚して滾ったんだけども。うんうん、そうだよねって。そしてこうして言葉に表してくれることがとにかくすごく意味のあることなんだと思った。どのように辿られていくのかというこれからのお楽しみも含めて。
12月、怒涛の雑誌ラッシュのなかでも少し触れられていたRoad to Re:LIVEプロジェクト。
5人の作品に触れたいだろうからと、5人の形をステージでみられるように、5人の姿が力になるようにと、心を寄せてくれたこと
明確に「アルバム発表」と「5大ドームツアー」という具体的な目標を掲げてくれたこと
だからといってそれに固執することなく柔軟な展望を持っていてくれること
その柔軟さの中に、一緒にチェックしながら、と私たちの存在も共においてくれること
「持続」という努力が必要なことがらをまさに続けてきてくれてさらにこの先の未来への希望を与えてくれること
早くみんなの前に立ちたいと思ってくれていること
彼ら自身が楽しみな気持ちを持ってくれていること
何年かかってもみんなの前に立てる場所にもう1回戻るという強い決意を示してくれたこと
まさに意思の表明。意思のプロジェクト。
そこを目指してやろう!と決めた 「だけ」 かもしれないけど、その意思をこうして示してくれることがどんなに心強いか。やっぱりドーム決まってたんだ…というのもあり、誰より再びライブをできる日を望み、そこへ向かって歩みを進めているのは彼らだったということをうれしく頼もしく思うと同時に彼らがどれだけの悔しさややり場のない感情を経てきたのかと思うとなんとも言い表せない気持ちになるのだけど、でもでもやっぱり心強い。なによりかっこいい。そんな5人の表情が、顔つきが、最近より穏やかで清々しく感じてとても気持ちがいい。かっこいい。
水を差すようなことを言うなと思う人もいるかしら、正直なところ、今ドームでライブをしますと言われても、自分の職業柄もあり、心から楽しめるかというと…という感じの私。現実的では…と思っていたりもする。そんなふうなので、何年かかっても、柔軟に、自由に声を出して盛り上がれるそれが本当のRe:LIVE、と彼らが言ってくれるおかげで心持ちがだいぶ軽くなるし、純粋に楽しみな気持ちで満たされていく感じがする。言葉にするって大事だね。言霊。
いつかライブで会える日はそれはもちろんとても楽しみだけど、安田くんが言っていた「ただ息を吸って生きていられる、それで幸せ」「いろいろあるから明日が楽しい」という感じ方に共感して本当にそうだなぁと思えることが増えたのは確実に関ジャニ∞の存在のおかげだし、5人の存在が先の見えないこの毎日に確かに光となってくれているなぁと思う。
クリスマスの更新から連日、大晦日も元日も更新される関ジャニ∞TV、丸ちゃんが言っていた新春の挨拶動画、大倉くんドラマ「知ってるワイフ」主題歌の新曲キミトミタイセカイ…年が変わる目前の今すでに、そして2021年1月1日すぐからも関ジャニ∞の大波に溺れられそうでうれしい。
「Re:LIVE」への道はキラキラした光で溢れている。
春頃にはこんな心持ちで年末を迎えられるとは思っていなかったな。
来年はどんな年になるのかな。どんな未来かな。
わくわくが過ぎて破裂しそう。
2021年、その先もきっとずっと関ジャニ∞5人の柔らかな笑顔を、まっすぐな瞳をみていられますように。
どうかみんながよい年を迎えられますように。