この世界の状況のおかげというのも皮肉なものだけど、関ジャニ∞さんを入り口にいろんなグループに触手を伸ばし、配信ライブをみたりCDやDVDを手に取ったりしている中でジャニーズWESTのFCに入った私。
この3日間は「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble」にどっぷり浸かっていた。
WESTさんを認識はしていても6月のハッピーライブは観てもいないドリアイから気になり始めたくらいの自分が、いつの間にやらのんちゃん推しになっていた姪っ子とせっせとうちわを作る日がくるとは思ってもみなかった。
それでもアルバムW troubleや比較的最近のシングルのカップリングを聴いていたりしたので配信ライブが決まった時はとてもうれしかったし本当に楽しみにしていた。
初日とオーラスにあたる公演をいそいそと購入し、ティザーで日替わり曲があると知って結局全日1公演ずつ購入。（というか配信とはいえ当落もなく自分の都合で好きな日程を好きなように購入できるって改めてすごいね…）
で初日。
もう………
さいっこうだったの。
想像していたよりはるかはるか最高だった。
息をのんで蕩けて笑って泣いて泣き笑って途中記憶がないくらい。
これはもう可能な限りこのライブを堪能したい、ライブできる喜びに満ち溢れた彼らの表情をずっとみていたい、終演後にFC向けにみせてくれた本来のダブトラツアーで使われるはずでお蔵入りしていたかもしれないゲームコーナーの映像も昼夜で違うかもしれない日替わり曲も逃したくない。
……ぽちり。
全通。
はじめての全通。
（どうにも調整がつかず全部は観れなかった公演もあったけど）
セットリスト入りした曲の歌詞の至るところ、「この場所にいたい」「人生を変える 今日がその日になるようなそんな気がしてる」「みんなの声が僕らのモーター」「必ず光がさすよ毎日に」って今この瞬間ジャニーズWESTとして生きて歌える喜びが滲み出ているようで彼ら自身を体現しているなと感じた。演出も配信だからできたんだろうなっていうものやジャニーズみたい！（しっかりジャニーズです）と思うマンション風のアパートみたいなやつとか、は？今の何？どゆこと？？？っていう不思議現象やおーーほんとにやっちゃうかー！！なもの、本当に多彩だった。日替わり曲のボリュームもえげつなかったし、最後の挨拶の後のはけ方も最高だった。最終日には濵ちゃんのハッピーバースデーまで。フリーズ濵ちゃんの涙からのもらい泣き連鎖にもらい泣き。アンコールは初めてみる慎重さのええじゃないかにみんなの首を心配しつつめっちゃ笑ってたけど、エンドロールの 一緒に動く、初心にかえって、WESTらしいところ、光るのは俺たち って全部振りじゃん！とふと気づく。すご！！おもろ！！演出を勉強しているという流星くんの思いとかパンフレットで知れるのかな？？まだ手元にないので、届いたらこの3日間を噛み締めながら読み耽りたいと思います。
以下順番ぐちゃぐちゃ。記憶もぐちゃぐちゃ。呼び名もぐちゃぐちゃ。発言はニュアンス。殴り書きメモを解読しつつ溢れるままに。全編通して敬意がこもってることはご承知おきいただきたい。
1曲目W troubleから早速え？なに？へ？となる登場。メイッッッ！！サムッッ！！ノーーーーーイズ！！！に毎日ぎゃあ！！ひぃぃ！！……っっ！！日に日に増す覇王感。心掴まれまくり。そしてメガネ率！！神ちゃん！そのメガネはあかん！好き！ブラックライトおもしろい！好き！one chanceは曲終わりの淳太くんの首筋にころされ。この方は本当に色っぽくみせることをよくご存知よね。なのに時折すごいはっちゃけたりするからすっごくライブ楽しんでるんだなぁって伝わってくる。週刊うまくいく曜日、オーラス無事安全にジャンプできてよかったね。プリンシパルの君へでチェンジした衣装、のんちゃんダブトラの王子様だった。かわいい。照史くんかな淳太くんかな、「のんちゃんが魔法かけまーす」って宣言しての、のんちゃんがスンと淡々ドヤと魔法かける。かわいい。照史くんはなんかほんと歌唱中の表現の仕方もMCも挨拶も対応力が高すぎてそこここで感嘆しっぱなしだったな。中丸くぅんのおかげかシューイチ出てたね、中丸くぅんのところはカットだったけれども。自分メモにTry me now 棒って走り書きしてあったパルクール。目をかっぴらいた。オーラスたっぷり堪能できてうれしかった。ここからの衣装神ちゃんかわいい。かわいい。かわいい。Survivalはダンスのこと全くわかんないけど細やかさとか軽やかさとか跳ね方とかこれはきっと神ちゃん、神ちゃんが漏れ出ていると感じる最高の振り付けだった。熱がこもりまくって彼らの覚悟がビシビシに伝わってきて最高だった。ラスト、「明日はその手の中」で7人がそれぞれのメンカラライトに照らされるのめっちゃかっこよかった。ほんと好きだよSurvival。かすむ幕の中歌うSpecial Loveはスノードームみたいできれいだったな。アカペラもきっと新たなWEST、進化のひとつ。そしてWESTォォォォ!!!とかうちわコーナーとかバンドコーナーとかあらゆる場面でメンバーの距離感がおかしかった（喜んでる）。いわゆるシンメ？コンビ？それぞれの供給が多すぎてわちゃわちゃというか メンバーは家族 をはるかに超えていた。愛しかなかった。
そう生バンド。もう僕たち友達！！のスペシャルダブトラバンド。
証拠の初回盤BのSpecial Studio Recordingで、あんまり経験ない、と話していた生バンドしょって、をこんなに早くライブで実現させちゃうなんて。その事実を彼ら自身が本当に喜んでいるんだな、すごくうれしいんだな楽しいんだなって伝わってきた。どの公演の時かあいまいだけれど、濵ちゃんがドラマーさん紹介してたときの笑顔が優しさのかたまりだった。証拠は本当に彼らの代表曲となったんだな。歌っている彼ら自身の思い入れも並々ならぬものを感じる。聴けたらうれしいなと思っていたアンジョーヤリーナ。しかもフル。濵ちゃんがこちらをまっすぐ見据えて歌ってくれるのいつも胸いっぱいになる。しげちゃんと肩組み後肩ぽんぽんの神ちゃん、濵ちゃんにがっつりかぶる歩くバイブス重岡大毅さん、神ちゃんにピトッて頭ぐりぐりってくっつく重岡大毅さん。ライブでのしげちゃんの表現はすごくシンプルにわかりやすくてとても気持ちがいい。「愛せ 君の人生」と歌う彼らが本当に自分の人生を愛しているのが伝わってきた。週刊うまくいく曜日はバンドと相性良すぎるし音の乗り方が好きすぎるし泣き笑いになってしまうほどバンド含め舞台上に立つ全員のその場の空気感がただただ愛おしかった。しげちゃんの「はぁぁ⤴︎じめようぜ」大好き。
皆さんも俺たちも素晴らしい日々が続きますように。
きっと。
って。そうだよ。みんなみんな元気で幸せでいてくれ。
証拠から始まり曲が進んでくにつれ毎度どんどんランナーズハイみたいになってってみんなやばかった。聴いてるこちらも。ほんで3公演目、まさかのANS。MC中にギターを肩にかける神ちゃんに気づき息をのんだ。流星くんまで！！そんな！！ANSじゃん！！日替わり曲はうちわコーナーのとこだと思ってたから。聴けたら感無量だな、今回は聴けないかな、いつか聴けたらいいなと思っていた矢先。そりゃ泣く。最終日昼のANSは「掻き鳴らせ！！」で目を見開く神ちゃんに石にされた。ANSはみんながきっとどこかに抱えてる気持ちを歌ってくれてる気がするから、少しでもどんなんかなって思ったら聴いてみてほしいなと思う曲。いやでもほんとバンドと一緒のWESTさんがみられたのは今回私としては一番よかったことかもしれん。よすぎた。
W troubleは通常盤しか持っていないのでユニット曲は全く知らなかったのだけどやばやばのドキドキ。姪っ子と見ていたのでちょっとそういう意味でもドキドキ。どういう意味かは各々歌詞を調べる等してほしい。ここでも神ちゃんのお衣装が好き。あと小瀧さん重岡さんの色つき眼鏡はだめ。最高。あの歌詞であの曲調もだめ。最高。
すごく聴きたかった、きっと聴けると思ってた本編最後のto youはなにより2番、2人ずつ順番に歌っていくところ。エピソードとか全然知らない本当にごく最近好きになった私でさえ胸がいっぱいになる歌割。初日かな、2番が始まるタイミングで照史くんと淳太くんに真ん中促すしげちゃんの表情。（3公演目では2人から指さしてお前の恥ずかしいとこ知ってるぜって歌われてた、それもほっこり）流星くんとのんちゃんの積極的に表に出すわけじゃないけど滲み出るがっつりとした熱さ、ほぼ抱擁したまま歌う神ちゃんしげちゃん。濵ちゃんパートきたら肩組むしげちゃん。初日での「よく聞いてくれ！！」ってしげちゃんが叫んだ後、私の1番好きな歌詞、love you やっちゃいなにみんなで歌い繋いでいくところ。毎度号泣。聴けて本当に嬉しかった。
配信みられなかった人たちのことも毎回言及する淳太くん、WESTが生きがいと語る照史くんやみんなに虹をかけるという濵ちゃん、5大ドームを明確に口にする頼もしい流星くんに、みんなにも俺らにもいいことが起きますように、また会える日まで元気でなと叫ぶしげちゃんや会場にみんながいることを想像したと、笑える人は強いと思うんです、と語りかけてくれた神ちゃんを思い浮かべながら、ほんと隅から隅まで最高だったな…とじんわり。のんちゃんが言ったように生きにくい世の中かもしれないけどしっかりWESTさんから笑顔の連鎖いただきました。
素敵なグループだな。
いつか必ず画面越しでない彼らに会いたい。会うんだ。
3日間ありがとうございました！
本当にジャニーズWESTでした！
