ドットのどくご

いつもほんまにありがとうそばにいてくれて

私の心の中のかみしげ

 

かみしげが気になる。

 

ジャニーズWESTみなさん好きなのだけど、彼らを応援しているとシンメ、コンビの特定の2人のやりとりに心躍ることが多くある。ジャニーズWESTに限ったことではないのかな、でもWESTに対してはそれがより多い気がする。

 

中でも最近特にかみしげを追ってしまう。

 

彼らに限らずシンメ、コンビというのはおそらく深くて繊細でババンと語ることはとうていできないんだろうなと思う。

 

好きになって日も浅く、語り継がれるエピソードのようなものもほとんど知らない。

 

でも好きな気持ちはずっしりあって。

 

やっぱりかみしげが気になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かみしげ。その存在を知ってはいた。

 

重岡大毅さんの、一般に(?)5歳児ウザ絡みといわれるメンバーへの接し方の中、神山智洋さんに対してはなんとなく色が違うと感じてもいた。

 

なにわの日から徐々にジャニーズWESTを好きになり気になる円盤やCDを細々と集めていく中で、「なにわ侍ハローTOKYO!!」*1を観てかみしげいいなぁとじーんとしたものの、そこにいよいよずぼりとはまる音がしたのはダブトラ配信ライブだったように思う。

 

重岡さんのライブ中のパフォーマンスはメンバーから「歩くバイブス」と言われるくらいなので本当にとても熱い。だから通常運転と言われればそうなのだけどそれにしたって、重岡さん作詞作曲のto youの2番の歌割と実際に歌う様(ほぼ抱擁)やアンジョーヤリーナでがっつり肩を組んだり肩ぽんぽんしたりピトッて頭くっつけた後ぐりぐりしながら歌う姿を観てかみしげを深く知らないなりになんだかとても「エモい」と思ったりしていた。さらに濃いかみしげを目の当たりにしたのはうちわファンサが振りまかれたメドレー。緑で飾られた「神」のうちわを集めている重岡大毅さん。「かみしげ」のうちわを満面の笑みで持ち、立ち位置を代わってもらってまで神山さんの隣に立ってただにこにこしている重岡大毅さん。それをこちらもただにっこり受け止める神山智洋さん。

 

 

………これはなんですか???????

 

 

「俺と神ちゃんは特別」「かみしげってええやろ」感が重岡さんの全身からバンバンに出ていた。

 

 

かみしげの自覚。

 

 

ずぼり。

 

 

もともと重岡さんの爆発的に元気で明るいイメージと背中合わせに共存する(ようにみえる)繊細さだったり不器用で愚直なところが気になって沼を進んでいったのだけど、神山さんの多彩で圧倒的な表現力や真面目さ細やかさにも心を持っていかれることが多くて。だからかみしげに目がいってしまうのは特別なことではなかったかもしれない。それがさらに加速した感じ。

 

そこから、カウコンのAMBITIOUS JAPAN!でのかみしげ列車。週刊うまくいく曜日初回盤Bの特典映像、ドリアイ松竹オーディオコメンタリーで間違っちゃいない。の歌唱を観ながらの「これ気持ちかったなー神ちゃんと」「ええ顔しよんねん!」というやりとり。FC限定動画WESTん家特別編のお鍋作る回で重岡さんが「絶対ちょうだいな、ねぇ」って言ってるのにお鍋のシメの虜でスルーする神山さん。などなど、諸々に はっ!かみしげ! となることが確実にどんどん増え、かみしげのなんたるかという深いところはひとまず置かせていただいて、ともかく自分が二人の絡みを探し求めるかみしげ収集家となっていくのがわかった。

 

遅ればせながらW troubleのパンフもやっとしっかり読むことができて、to you とSurvivalという自作の曲についてそれぞれ語る姿に、違うのに同じような熱を感じてパンフを抱きしめたりもした。ちょろちょろと湧き出る泉も淀みなく流れ落ちる滝もいずれ雄大な川となるのは同じでしょ。…ちょっと自分で何言ってるかわからないですけど。

 

リア突ゲキカラかみしげ回は辛いもの苦手同士お互いに甘々優しい言葉をかけることにほっこりした。

アルバムrainboW*2 のロゴのホースがかみしげだけクロスしていることに勝手に食いついてひとり滾ったりもした。

ラジオで少しずつ解禁されるアルバム収録曲のひとつ「春じゃなくても」を聴いた時は、歌い出しの力強さが私の持ってたイメージと反対こでまた新しい姿をみせてもらった感じがした。

WESTん家のんちゃん企画の気配斬りでは、重岡さんのぶっ飛んだ振る舞いに爆笑したり突っ込むこともなく、ただ重岡戦法の有効性を分析している神山さんにもはや感嘆していた。

大阪ガスのweb限定動画*3では、台本なのかアドリブなのか「かみちゃんにする!」「なんでやねん!」「なんでやろか!」「知らんがな!」のやりとりに頭が爆発した。

 

神ちゃん好きが漏れ出てしまう重岡さんとそのことは当然のように捉えてるからすっと流したりがっつり受けたりいろいろな神山さん。

 

そうして日々自分の心にかみしげが積み重なっていくうちに出会ってしまったDUET4月号の連載。

 

そりゃご本人達が特別な関係と思っているんだから、その自覚があるのだから、そりゃそりゃ特別感滲み出るわねと納得した。なにをいまになってと思われるかもしれません、今までのインタビュー等でも特別な関係と話したことはあるのでしょうが私が今回新鮮に目の当たりにしたので許してください。WESTさんはみんな元々備わっているものなのか、同じ時を過ごしてきて徐々にそんなふうになったのか、気遣いの心と相手を大好きな気持ちでどのメンバー同士でも言わなくてもわかるとか空気感を理解するのがさらりとできている感じがするなと思っている。中でも個人的に重岡さん神山さんはまた特に、お互いにわかっているからあえて改めて言葉をかけることが少ない印象を持っていて。だから性格が変わった気がすることやそれぞれの曲を聴いて感じること、普段そう言葉にしないんじゃないかなということを伝え合っていてそれをはっきりこちらも文字として読ませてもらえたことになんだかとても胸いっぱいになった。神山さんの、オレたち感情のむき出し方が違うからという「オレたち」には不覚にも泣いた。月並みだし完全に私の主観だけれど、曲を作る時のアプローチもグループ内での居住まいも正反対のようなのにお互いに共鳴しているというか仕事とか関係ない昔からの友達感もジャニーズWESTの中で音楽を主に担う二人感も「オレたち」に詰まっている気がした。

 

その後、カレンダーとは…となる充実っぷりのジャニーズWESTカレンダーのツーショットに悶絶しつつ、DUET読了時にやっと固めた“「宇宙を駆けるよだか*4」を観る”という決意を実行に移し、見事に圧倒されて言葉を失う。多くの人が感じたことがあるんじゃないかという複雑でセンシティブなテーマだと思うけど、ドラマ自体がとてもおもしろかった。主要4人キャストの演技も本当に素晴らしくて視聴中はかみしげというよりか火賀くんとしろちゃんに心を奪われていたんだけども、言葉にしなくても通じ合っている様が演じている2人そのものでもあるのではないかなと感じた。一気に視聴後そのまま主題歌であるジャニーズWESTアカツキの音源欲しさ、MV観たさにCDをポチ。で直後にBAILAの双子コーデをくらい、アカツキMVを待機中の今。

 

 

神山さんからメールが来た(大語弊)

 

 

アルバムrainboW初回盤Bに収録される重岡さん作詞作曲の彼のソロ曲「サラリーマンの父さん」について、重岡さんの人柄や今まで作った曲について一緒にいるからわかること、感じたことを根っこに寄り添ってあったかく綴ってくれていて、これを読んだら重岡さん、また神ちゃんに褒められたって喜びをひた隠して照れちゃうかな、重岡さんの音楽への自信がまた一つ深くなるといいななんて思ったりした。お互いに特別だと思っている相手からダイレクトに認められるってやっぱりすごくうれしいだろうなと思う。とことん優しい重岡さんの音楽に神山さんのエッセンスが合わさったらどんな風になるんだろう。あぁ。2人が一緒に作る曲を聴ける未来が楽しみだな。

 

ほんとにここ最近立て続けにかみしげを浴びている。

 

神山さんからのメールでますます楽しみが増したアルバムrainboWもいよいよ発売だし、テレビでの歌唱もあるし、音楽雑誌MGをはじめ雑誌もまだ待ち構えている。MGはいつか音楽を語るかみしげ対談とか実現したらいいなぁと妄想したり。

 

(3/19追記)ananのDAIKI×TOMOHIROも最高でした。

 

これまでのかみしげを求めて遡りたい気もするけれどこの先のかみしげに浸かりたいなという気持ち。

 

 

…まぁアカツキMVはこれから観るんですけど。

 

 

この沼はまだ深くなっていきそうです。