ドットのどくご

いつもほんまにありがとうそばにいてくれて

鍛冶屋さんが作ってくれたラブソング、あなたは勇者。

 

 

 

「ムーンライト」

*1

 

 

この曲が流れるたび、確かにこの目でみた跳ね回る重岡さんの姿が思い出されるし、みんなが熱く歌う姿を脳内に描いて胸がはち切れそうになる。

 

好きだ。

 

なんだかしばらくあまり芳しくなかった自分のからだの調子や諸々の人間関係、お天気の具合もあってか気分が落ち込み気味だったある雨の日。

 

重岡さんは快晴の日に似合う曲と言っていたけど、なんとなく聴きたいなと浮かんで再生したムーンライト。

 

涙が止まらなくなった。

 

なんでこんなに、ぼろぼろ涙が出てくるのかわからない。初めて聴いた時から、あーー重岡さんらしいな、いい曲だな、と思っていたけど時間が経つほど聴くたび胸のまんなかに沁みてくる。彼らから発せられるとてつもない熱量を体感してからはなお。それでも今このとき具体的になにが自分の琴線に触れて泣いてるんだかわからない。

 

 

定期的か不定期か、なんでなのかもよくわからず気持ちがぐらぐらすることがある。普段はへらへらハッピーに過ぎていってなんともないことがトゲになって刺さったり澱のように自分の中に溜まったり。仕事でも家でも余暇でも、わたしが関わることで相手の何が変わるんだろう、そもそもそんなん烏滸がましい、意味のあることできてるんだろうか、意味のあることってなに?たいして大変な思いもせず、こんなふうに惰性で続けていていいのかな、みんなキラキラしてていいな、こんなテキトーな毎日でいいのかな、もっと積極的に取り組まなきゃ、このまま歳を重ねてどんなふうになるんだろう、いつかひとりに、いやいまもひとり?だらだらと好きを享受してしまっているだけでいいのかな、今抱えてる好きが行き場を失ってしまったらどうなってしまうのか、、、孤独、虚無、無為、、冷静に傍からみたらそう気にしなくてもいいこと、考えなきゃいけないけど考えすぎないほうがいいこと、落ち込む必要のないようなことが溢れてきてその大波に飲まれてぐるぐる巻きに絡まれて真っ暗な場所から抜け出せなくなる時がある。ままある。にんげんだから。

 

 

そんな心情の時のムーンライトは、大人になったってずっと青春してようぜ、みたいな感じでわたしにはすこし眩し過ぎる気もする。

 

でも、

 

ラブソングかもなコレ

あなたが暗闇と戦える曲になりますように

 

と言ってくれていたから、

 

真昼間の月に種を植えてみたくなったのは

いつか君を襲う夜の底 一輪の光を

 

そういってきっと種を植えてくれたから、

 

皆さんが日常に潜むモンスター達と戦うために、えっさほいさと剣や盾を作ってる。

でも本当は勇者になりたい。

差し上げたその剣や盾でモンスターに打ち勝ってくれれば僕は本当の勇者になれる気がする。

 

そう溢してくれたから、

 

 

うん。

 

 

わたしにとってのモンスターがなんなのかはわからないけど、ムーンライトはわたしを覆う正体不明の虚しさとか漠然とした不安みたいのをはがしてくれるんだと思う。真っ暗な夜からだんだん日が昇っていく夜明けの空のようなグラデーションの色をつけて。また夜になったとしても。

少し強引なくらいに力強くてどうしたって歩みを止められないような、とても前向きに刻まれているリズム。それが進め進めの号令でありながら、このままでもいいと言ってくれる、わたしを肯定してくれる頷きみたいに感じられたりもする。

大人になってもずっとずっと少年の心のままでって変わらない良さを大切に握りしめ、変わってたまるもんかという強い気持ちと、変わらないままでもいいんだよ、今のままでいいんだよっていう、似ているようで違う「変わらないこと」を認めてくれる懐の深さを感じる。not yetという言葉に優しさを感じたのははじめてだった。

みえないくらい小さくなってプチってつぶれそうな心をほわんと包んでくれるひだまりみたいな、ぐらぐらしないで立っていられるためにどんとそこにいてくれる地面みたいな、太陽じゃないけどあったかくて光だけど質量がある、そんな曲。

おかげさまでちょっと体を起こして進んでみようかなって栄養たっぷりのガソリンを注入してもらったみたい。挿したら根っこが生えて育っていくような勇気の葉っぱを1枚もらったみたい。そんな気持ちになれる曲。

 

今までにもわたしをすくってくれたお助けソング、お守りみたいに大事に抱えてる大切な曲はたくさんある。ふとした一瞬、歌詞の一節が心に響いて涙を流してほっとして、って。ムーンライトにももちろんその一面があって、だけどそれ以上に彼らの歌声に、音にすくわれたような気がする。なんだかこの曲に込められた重岡さんの心意気にすくわれたような気もしている。

 

心意気。

先日発売されたOggi6月号でのインタビュー。「俺がめっちゃいいって思ったらきっとどこかの誰かも共感してくれる」の「きっと」。ライブで「僕らの理由」歌唱中、“一回くらい挫折をしたってさ 一生が失敗なわけないだろう”に続けた「たぶんそうだよ」の「たぶん」。

たぶん。きっと。

太陽を人間にしてみました、みたいな姿のなかにやっぱりどこか儚さ脆さを感じさせる彼は、そうやって自分を奮い立たせながらえっさほいさと鍛冶屋さんとして頑張ってくれてるんだな。

 

たしかにムーンライトはわたしのお助けソングに仲間入りしてくれた。

 

以前、シングル「サムシング・ニュー」発売に合わせて綴られた重岡さんからのメッセージは

 

助け合って生きていこうぜい!

今日も一緒にがんばっぺーーー!!!

オラーーー

 

で締めくくられていた。

 

助け合いだなんて。いつも助けられてばっかりです。

 

あらためて、素敵な曲をありがとう。

 

あるひとつのアイラブユーをありがとう。

 

 

*1:ジャニーズWEST シングル「サムシング・ニュー」通常盤収録、作詞作曲 重岡大毅

おいしくいただきました、二度目ましてのジャニーズWEST

ジャニーズWEST LIVETOUR 2022 MixedJuiceの宮城公演2日目に行った。

二度目ましてーずWEST。

わたしが彼らに初めて会えたrainboWツアーでは、ほんとにいるんだ…って惚けてしまったり感慨に耽ったりしてなんだかしみじみ…みたいな感情の割合が多く、こんな感じだった。

ジャニーズWESTは実在した。 - ドットのどくご

今回もじーんと胸いっぱいになりつつ、前にも増して「げ」とか「ギャ」とかやめてしぬたすけてって心の声が語彙を失いながらも印象深いことがたくさん。セトリを思い返しながら心の声を書き連ねておこうと思う。正確さは保証できません。ネタバレ。

 

その前に。一緒に行った姪っ子は念願叶いジャニーズWESTはじめまして。発券されたチケットをみてアリーナだとわかったとき、その席がセンステを横に貫く花道のほぼほぼすぐ前とわかったときの二度、彼女のクレイジーハッピーが爆発してた。「べんきょうがんばってよかった…」って言ってた。かわいい。ほんとにがんばってよかったねとおばさん感涙。

 

ピカピカきゅぴきゅぴポップなオープニングを経てはじまった1曲目のMixedJuice。さすが表題曲たる圧倒的な存在感。照史くんが音源以外のとこでもひゃーはははを炸裂させてきたので意識を持っていかれた、ところにモニターに抜かれた神ちゃん。

デコ見せ前髪流し。

赤ちゃんやん。

どよっとする会場。

わかる。

わたしも喉がぎゅってした。

 

We are WEST!!!!!!!の記憶はもう、はいー、しかない。(cf.やす子さん)

(しげー!!)はぁーい!! はいー
(あきとー!!)はいさい!! はいー
(じゅんたー!!)あいよー!! はいー
(かみちゃーん!!)はいはーい!! はいー
(りゅーせー!!)えっ!? はいー
(はまちゃーん!!)あぃぃぃいー!! はいー
(のんちゃーん!!)うぃっす!! はいー
ジャニーズWEST!!

だった笑、いや違う人もいたかもしれん、記憶ない笑

曲中ムビステからこちらを覗いてくれた照史くん。

かっっこいぃぃ…肌とぅるん。卵やん。近。かっこよ………

あぁ。ムビステありがとう。ムビステ。導入できるのすごいことだよね。おめでとう。

 

ええじゃないかの記憶も、はいー。

まだそこここ はいー に占拠されてるwwwwwww

楽しすぎる。あと挨拶での重岡さんの今日も元気に豚足目潰し笑ったし、流星くんが愛し合おうぜって言ったから緊張して真顔になった。

 

Anything Goes

なんで声出せんのや。

おれもジェー!ジェー!ウェス!ウェス!言いたい。

(パフォーマン)スー!言いたい。

神ちゃん煽り最高。もっと煽って。

体の揺らし方が天井の低いぎゅうぎゅうライブハウスで最高だった。

 

そのままメンステ。流れる音楽。

なんの曲??

なに。ダンス。

え。

Born To Be Wild???????

なんだやめろ。

そのダンスはなんだ最高じゃないかどういうことだ。え。え。

となっていたら歌がはじまった。

ダンスよすぎた。もっかいみたい。

そして“We scream and shout, you know?”が濵ちゃんなことをしっかり確認…ありがとう……

 

そして映像。

どんなコンセプトかなぁ。なんだか切ない…あ、、これはもしかしてセラヴィ…?

(スクリーンに映し出される“C'est la vie”)

あぁ………

「人生ってすばらしい!」「長い人生、そういうこともあるよね。そういうもの。」

どちらのニュアンスも感じられるよすぎ映像だった。外周にそれぞれ立ってダンスだったんだけど小瀧さんがすぐ近くでなんとも色気があった。

おしり……

7人かたまって踊るのもみたいな。あーもっかいみたい。

 

きっとWESTにとって大切なターニングポイントになってるBig Shot!!

やっぱりええ歌や…キラッキラや……

淳太くんスタイル良すぎやろ……なんなの10頭身???

淳太くんが近くを通るたびに脳内で繰り返される

なんなの10頭身???………

 

とほわほわしてたらぶち込まれた努力賞

うわ。生バンド。

バンドじゃ、バンドがおる…そりゃないて(最高)

努力賞、わたし的には完全に濵ちゃんセンター曲だった。素晴らしすぎた。濵ちゃんこの日のMCでやった韓ドラモノマネではものすごい笑わせてくれるし努力賞だけでなくパフォーマンスかっこよすぎるしスパーク怖くて立ち位置ずれてくの愛おしいしどこかでのんちゃんから何かアクションがあってそれに微笑んでお兄ちゃんしてたのとても温かかったし(超絶記憶曖昧)つくづく魅力的な人です。

 

ユニット曲はまずPlan B。淳太くん神ちゃん流星くんのんちゃん。いや中間さん神山さん藤井さん小瀧さん。椅子の色気(椅子の色気)やばかったんですが。

いや。手錠。

あかん。

ふりんのうたなんでしょ?自業自得ちゃうん手錠ってなに。自らいったんでしょなに手錠。勝手に囚われるな。おい手錠。あ、自制してるってこと?え、あ、なに?手錠。

あぁっ!はずした!手錠!

己を解放すな!解き放つな!

あかん!こっちくるな!あかーーーん(昇天)(完)

ていう感じでした。いやー色っぽい演出なんだろうなとは思ってたんですけどね、そんな心構え軽く飛び越えてきて最高でしたね。

 

情熱は重岡さん照史くん濵ちゃん。

ハーモニカが泣いとる…ウッウッ

重岡さんのハーモニカがとてもよくてサラリーマンの父さんからさらに進化を感じて本当によくて、じーんとしてたら2人の手にも。

あかん。

3人共はあかん。わたしが泣いてまう。

歌声もハーモニカも感情がこもりにこもって熱くて素晴らしかったです。ユニット曲はどちらもライブにより好きがさらに爆上がりした大賞だな。ありがとうございます。

 

衣装チェンジしての微笑み一つ咲かせましょう

神ちゃん、、かわいい。

このトラッドスタイル神ちゃんとはどこのキャンパスで恋できますか??

かっ…かわいぃぃぃ

えぇぇかわいぃぃ

心の中で永遠に続く「かわいいぃぃ…」しばらくずっと神ちゃんみてた。なぜなら、そこに、わたしの、目の前に、神ちゃんが、いたから……………

 

でっかい愛冒頭のかみしげパートは宝箱にしまった。聴けたよ。淳太くんがリフターからこちらに微笑んでくださった気がしたけどしっかり思い込みかもしれない。うれしかったからよい。この曲に限らずライブで聴くとより強く実感する、流星くんの下ハモってすごい。支え大事。厚み素晴らしい。重岡さんのリフター、ぐらぐらして(ぐらぐらさせて?)ちょっとドキドキ。

 

週刊うまくいく曜日はセンステでしゅーかんうまーくいーくよびー♪のジャンプ×10くらいあってめっちゃ楽しかった。ずっと飛んでたかった。センステ集合するとき重岡さんが花道を右向きサイドステップ左向きサイドステップみたいにあっち向いてこっち向いて駆け抜けていった。

恋。

重岡さんの残像に惚けて、ジャンプしまくって、そのあと、かな、??(違う曲の時かもしれん)

ままま眩しい。流星くんニコッとせんでくださいありがとう。

流星くんは画面越しでみる818倍シュッとしてるしキラッキラしている。ほんと眩しい。さすが流れ流れて流れ星、藤井流星さん。フリーダンスののんちゃんはなんかよくわかんないけど既視感ある奇妙動きでかわいかった(なんでもかわいい)。

 

喜努愛楽は迫力やばかった。振りできるのうれしい。まゆげまゆげ。音源で聴いていたときよりテンション爆上がりだったな。バンド演奏だったから?かな??ムビステでだんだんこちらに近づいてくるの高揚感がすごいですよね。ほんととんでもなくすごいものを考え出してくれたと思うよ。

 

しげじゅんぽぽじゅんフィーバーのMC後センステに移動してアコースティックver.の涙腺

重岡さんのピアノだ。

なんていい位置なんだ。

横顔少し斜め後ろ。

前腕。手首。

オクターブ弾くのに手を広げた時ぴょこっと上がる真ん中の指。

かわいい。

…2番も聞きたかったよぴえん。

ほんで照史くんカホン…どこまで器用なん??

 

アメノチハレもアコースティックで。

ピアノとギターのイントロ。

ふぇぇ。

重岡さんよ。

神山さんの手元をみて呼吸を合わせるな。

好きだ。

尊。かみしげ永遠なれ。

ものすごい熱いアーティスト風な曲振りをしてくれた小瀧さんの熱い歌唱に濵ちゃんがにまにましちゃってたのかわいかったな。

 

だいぶ認識できてきたアンビちゃんコーナーを経てメンステでのブルームーン。一人ずつパートなのでピンスポに浮かび上がる姿をじっくり拝見。

重岡さんそんな優しい顔せんでくれ。泣。

そして踊るの。踊るんだ。泣泣。

美。。

あと、アホちゃう?で抜かれる小瀧さんの破壊力ね。おそろしい子。。

 

真夜中のLIONも。

踊るの。踊るんだ。泣泣。

CDで聴いて、披露するときはどんな感じなんかなーと思ってた、ダンスするのか、証拠スタイル(証拠スタイル)で歌い上げるのか、どっちもよいなーどんなかなーと。

踊った。良良良。

 

からの、黎明

幕を垂らすな美しいやろ。

ここ3曲で夜が深くなって明けていったの震えたよね。スモークで真っ白から夜明けが来たと思ったら白い衣装に変わってて。

流星くん天才なん??

 

ゲームコーナー映像はあぁいろんなことができるように前みたいに戻ってきてるのかなぁってなんか不思議な感慨。そこからのRemixメドレー。

MixedJuice…Mix…りみっくす……

ねぇ流星くん天才なん??

え。まってダブトラ。だぶとら。まってまってまって。

そうW trouble。リアルにガクガク震えたし、ダブトラ神ちゃんのメイッサンッノーーーイズをとうとう直にこの耳で聴いてしまった。。

って!!!??!!?!照史くん!!かの整髪剤CMのペンギンやんか!!そんなバチボコスタイル!!さいこうです!!

このスタイリングのときだったと思うんだけど、照史くんがエアハグなんてライトなもんじゃない感じで空気を抱いていてヒィッとなった。後ろから抑えきれない悲鳴が聞こえた。あとでみたら「抱いて」うちわを持った方がいらして天を仰いだよ……W troubleからのYSSBPARTY MANIACS、、

なんちゅうセトリ。やめてくださいたすけてくださいハァハァハァハァ。ねぇ。流星くんんんんあぁもういっそ燃やしてください。

まだまだ終わらないパーリータイム。ごっつえーFridayはなんだかダブトラ配信ライブを思い出してあぁ、お客さんの前で…てなんだか胸いっぱいで高まったし、おーさか☆愛・EYE・哀はあいあいあいあーいエンドレスに脳みそからなんか出て頭からっぽになったし、アカンLOVE〜純情愛やで〜は微妙にぐだぐだになっちゃったのがツボだったし、情緒によっては涙がこぼれる日もあるズンドコ パラダイスはただただひたすら楽しかったし、ホメチギリストで抜かれた小瀧さんのお顔はほんとにナチュラルボーンキュートのんちゃんが繰り出すあざとさで降参だった。最高のごちゃまぜリミックス。「Mix」を最大限に活かしたセクション。流星くんほんと…

 

で、ここからMixedJuiceスペシャルバンドと共に。今やしっかり彼らの代名詞にもなっている証拠は観るたび聴くたびどこまででも説得力を増していく。メンカラピンスポすごくかっこよかった。僕らの理由。重岡さんが穏やかに落ち着いたトーンで柔らかく「聴いて」と言ったあと歌った落ちサビ、

一回くらい挫折をしたってさ 

一生が失敗なわけないだろう

そして続けた「たぶんそうだよ」

ものすごく力強いのにとてつもなく優しい。ぐいぐい引っ張るだけじゃなくてそっと背中に手をおいてくれる感じ。重岡さん自身も「たぶん」にスレスレのところで保ってもらうときがあるんじゃないかな、なんて思ったり。重岡さん大好きだ。ムーンライトは発表された時に彼が伝えてくれた「ラブソングかもなコレ、あなたが暗闇と戦える曲になりますように」という言葉を思い出し、歌う重岡さんの顔をみて声を聴いてメンバーとのやりとりを目の当たりにして本当にラブソングだなって実感した。泣いた。イエーー。大好きだ。鉄砲玉みたいなポップコーンみたいなミドリこうらみたいな重岡さん。沸き起こる熱のままに叫ぶ言葉はまっすぐ届いてこちらをすくってくれるけどふとすると消えちゃいそうに儚くてこちらが毛布でくるみたくなる瞬間もある。なんだか目が離せないんだな。最後の挨拶のときかな、「また帰ってきてね、また帰ってくるから!(ニュアンス)」のあと「ね!」って念押ししてたのかわいらしかったな。

 

本編ラストはサムシング・ニュー

遊園地のアトラクションみたいに一人ずつ上に下にと動くセットに乗ってキラキラ歌う姿は最強のアイドルで王子様だったし完全にわたしは姫だった。

渡すものか僕の好きな人……

となりつつ、だけど、やっぱりこんなに希望に満ちた未来を想わせてくれる曲はないな、この人たちに援護されてるってすごくうれしいなって思った。大拍手。

 

夢見心地のままアンコール。

スーツやめぃ。最高か。

しらんけどは重岡さんの「ただの ただの ただの悪戯な口癖やねん」の後ろで3人きれいに並んでこちらに顔向けててそのカメラワークがおもしろくて笑っちゃった(伝わらない)。進むしかねぇはMVの世界そのまま。スーツもシャツも汗だくでびちょびちょのくしゃくしゃがいい。爽快。ほうぼうでテンション炸裂したあと集合したセンステに気づけば置かれていたジュースの瓶の被り物。へたくそにしれっとシャツを脱ぎ出すWESTさん。おもむろに瓶を被るWESTさん。本当にラストのラストはMixedJuice(2回目)。おかわりだって。

わーー……おかわり……

 

 

流星くん天才やん!!!!!!!(爆音)

 

 

はぁ。

ありがとうジャニーズWEST

はじめからおしまいまでずっとずーーーっと楽しかった。とっても。

大好き。

本当に本当に、推しは生きる糧。

あーーーもっかいみたいよーーー

円盤出るの、明日???????

濵田崇裕という肝〜MixedJuiceいかがですか〜

ジャニーズWESTの濵田崇裕さん。濵ちゃん。

 

濵ちゃんは本当にジャニーズWESTの肝心要なんだなと以前にも増して最近強く思う。

 

先日、ジャニーズWESTの8枚目のアルバム「MixedJuice」が発売された。

 

グループでの歌番組出演のみならずスカッとカラオケなどでお茶の間にも披露されてきた歌唱力はもちろん、いつかのTHE MUSIC DAYインパクト残しまくったスシ食いねェ!の板前姿に釘付けになった人は多いはず。しらんけど。

 

つい最近ではシブヤノオトでの番組終了間際に課されたモノボケで爆笑をさらったのが記憶に新しい。

 

いやー素晴らしかった。

 

2022年3月12日初回放送の亀梨くん主演のWOWOWの連続ドラマW「正体」にも出演している。原作を読んだけどよい役をもらったなぁと思う。

 

アルバム「MixedJuice」漬けの最近、そんな濵ちゃんの存在が本当に大事だなぁとさらに刺さる。

 

私の心に歌でも笑いでも大きな爪痕を残していくんですよ。

 

なので今回のアルバムで発表された曲のあれこれ中心にただただつらつら濵ちゃんの話をしたいと思う。

 

 

楽曲ではハモリパートを任されることも多くオチサビとかフェイクとか目立つところを担うことも多い印象の濵ちゃん。頼りにされてる。

 

 

なによりも。

 

 

 

 

 

シンプルに歌うめぇ。

 

 

 

 

 

まずアルバム表題曲の「MixedJuice」

濵ちゃんのイェイェイェイェーーー!!!

 

なんて気持ちいいんだ。気持ちいいだろうな。一気にエンターテインメントの渦の中に巻き込まれる。オチサビ?の

 

「まだまだJOYしてこうか?」

 

の高揚感。

 

アガるしかねぇ。(進むしかねぇ)

 

 

「しらんけど」はYouTube版MVでも観られる畳み掛けしらんけどの哀愁滲む声と昂っていく表情のギャップがシュールで最高だけど、2番冒頭の

 

その言葉は魔法 どんなシーンでも心を開放

せや一度試しに言うてみたらえぇねん

知らんけど

 

ここ。「言うてみたらえぇねん」の抑揚っていうの?それがたまらなく好きだしどうしても笑ってしまう。ラストに出てくるしらんしらんしらんフェイクもうますぎてもう笑えるのでぜひフルでMV観てほしい。アルバム初回盤Aで観られます。

 

 

大好き「涙腺」は2番の濵ちゃんから淳太くん照史くんへ歌い繋いでいくところがとても好き。歌割り天才。1番の流星くんからサビの重岡さんに繋がるところも好きだし、はじめて聴いたときにジャニーズWESTの歌だ!と思って以来それでいっぱいになってしまうくらい歌詞との親和性がよすぎるんです。

 

とつい逸れてしまうけれど小瀧ののんちゃんも自分が歌いたかったというくらいの濵ちゃんパート、

 

なんの嘘もない言葉ほど喉元につっかえて

せりあがる愛が苦しいよな

でも届けたい もう一度 聞いてくれるか

 

ここが本当によい。良。最良。

 

Wtrouble配信ライブでの濵ちゃんバースデーサプライズに、言葉を失い泣き崩れた彼が思い出されて胸に迫る。

 

 

「Anything Goes」みたいに早口ですばやくぶっ刺さるみたいなラップも、「Born To Be Wild」でのフェイクも、英語の勉強を続けているのもあってすごくナチュラルで滑らかで聴きやすいなと思う。“We scream and shout, you know?”は良すぎて思わず「は?」って声に出してしまいましたよ。…これでここが濵ちゃんじゃなかったら全方位に土下座もんなんですが。全員好きなのは大前提なのでゆるしてください。。

 

 

「セラヴィ」(初回盤A)で好きなところはそりゃまぁ1番サビ終わりの

 

C'est la vie「セラヴィ」

 

ですよね。と言いつつ、

 

いくつの思い出を落としてきたんだろう?

 

も好き。。濵ちゃんの声だけになって心のからっぽ具合が伝わってくるとこがよい。低いところを動いてたり音が下がってくところが好きなのかな。いやでも上ハモもファルセットも勢いよく歌い上げるのも好きだな。そこが堪能できるのは「努力賞」だと思う。

 

今日を生きた者にだけ明日が待ってる

 

でファルセットに移り変わっていくのすごすぎてひっくり返るしかなかった。

 

 

ブルームーン」はそもそもわたしブルームーン大好き芸人すぎるんですが、この曲も濵ちゃんの声のトーンにとても合っていてとても好き。

抑え気味に息の混じったような声も、最後のサビの感情を解き放つ感じと神ちゃんのフェイクとの混ざり合いもとてもよい。たまらない。

 

はぁ〜〜ブルームーン良〜〜〜。

 

なんていうんだろ、前もちらりと書いたんだけど、

週刊うまくいく曜日まとめ〜ジャニーズWESTメンバーごとにこの曲やこの曲のここが好きを書き連ねてみた〜 - ドットのどくご

濵ちゃんの歌声は本当に正統派っていう感じ。熱いんだけど柔らかでふくよかで伸びやかで。気持ちいい。

 

 

神ちゃん作詞作曲の「Contrails」(通常盤のみ)はその濵ちゃんのまっすぐ真ん中が感じられる曲だと思う。きっと躊躇いなく舵切れちゃうよね。

 

辛い時こそ笑ってる君も強いんだ

 

って、辛い時こそ笑ってるやつが一番強いというRIDE ON TIMEの濵ちゃんの言葉も歌詞に織り込まれているし。

 

 

重岡さん、照史くんとのユニット曲の「情熱」(初回盤B)も落ち着いて丁寧なところからサビになってどうしようもなく熱が上がっていく様が圧巻という感じ。3人共だけど、がむしゃらさだけじゃなくて大事に歌ってる感じが伝わってくるのが好き。

 

 

重岡さん作詞作曲の「じゃあね」(通常盤)は冒頭すごく難しいメロディだと思うんだけどすごく丁寧で切なさがひしひし伝わってきて泣きそうになる。胸ぎゅーってなる。なんか、「じゃあね」のことは言葉にならないんですよね。。(重)

 

 

このアルバムの締めくくりの曲である「つばさ」

この曲では、

 

照史くんと顔を合わせて歌う

 

ありふれてるなんてこと ありえないのなら

 

の下支えっぷりが素晴らしい。歌詞の重みがグッと増す。

 

「つばさ」も本当によい曲。大好き。すぐそばにきて押し上げて力を与えてくれるような歌声でより好きがふくらむ。

 

 

そしてもちろん濵ちゃんの魅力は歌声だけじゃない。

 

 

バラエティ要素を必要とされるところでは計算なしに繰り出される濵田マジック(手品じゃないよ)が度々ミラクルを引き起こし笑いを掻っ攫っていく。本人にその気がないときによりおもしろいのがたまらない。

 

毎度MVメイキングでホスピタリティ発揮してくれる濵ちゃん。ブナシメジ知らなくてうなしめじになっちゃうのおもしろすぎた。スリランカはウリランカだし、う段は全部「う」に聞こえるんかな??MixedJuiceツアーグッズのクリアファイルにででんと掲げられた「おれ以上のアホは見たことがない」を軽やかに体現しちゃうのやめてください、テキスト選びのセンス最高すぎん??失礼ながら、しらんけどメイキングでの「濵ちゃんはほんまになんにもしらんからな」の淳太くんに、ほんまやでと爆笑してしまいました。愛。

 

あと忘れちゃいけない、しらんけどMVのロン毛。そんな目で、そんな姿勢でこっち見ないでほしい。夢に出てくるからほんとやめて(最高大好き)

 

たくさん笑わせてもらいつつ、重岡さんのいわゆるウザ絡みにちゃんとのってあげてると思ったらしっかりウザ絡みで返すところはさすがだなとにっこりしたりした。

 

実際のところは末っ子だけど、WESTの中ではお兄ちゃん組の濵ちゃん。

 

弟たちと一緒になってふざけつつピッと締めてくれることもあるのかもな。どうかな。

 

心に残る歌声で聴くものの心を掴んで離さない濵ちゃん。

 

全力でふざけてアホを全開にして全てを持っていってしまう濵ちゃん(全力で褒めてる)。

 

どんな濵ちゃんもわたしが抱きしめるよ。(だめだよ)

 

 

最後にわたしの好きな濵ちゃんのしらんけ動画おいておきますね。

 

 

濵ちゃんは最強なんだぜ。

ジャニーズWESTの気合い入れ

円陣を組んでライブの前に全員の気持ちをさらに一つにするための気合い入れ。

 

ライブで爆発するための最後の仕上げとして導火線に火をつけるみたいな。

 

LIVE TOUR 2020 WtroubleのBlu-ray/DVD初回盤の特典として期間限定で配信されているVR映像にはそんな配信ライブ直前の気合い入れが収められている。

 

メンバー7人で組まれた円陣。その円陣の仲間に入れてもらっているような不思議な感覚を味わいながら、全員の表情をぐるりと観ることができる。

 

これがとっても好きでね。

 

Wtroubleのライブツアーが延期になって、中止になって、やっと配信が決まって、やっとやっと。

 

とうとう始まるな、長かったな、ほんまやっとやな、やっぱうれしいな、楽しもうな、出し切ろうな、

 

どんなことを思って臨むのか、わからないけど各々の決意を感じ取り合うような気合い入れ。

 

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こんな感じに並んでの円陣。

 

緊張を押し隠すみたいに、興奮を抑えるみたいに、少し固めにドキドキの混じったトーンでウェーイとみんなが煽る中、重岡さんが話し出す。

 

 

さあみなさんWtrouble配信ライブ始まるよ

今、目の前に映像あります、あるのわかってて言いますよ、あるのわかってて言います

 

 

 

あいしてるぜー

 

 

 

あぁ。重岡さんだ。

 

 

 

なんていうんですかねえ、こう、んー、

 

 

 

ぽろぽろと、でも熱を持って、重岡さんが言葉を紡いでいく。

 

 

 

家族みたいな兄弟みたいな友達みたいな、あとなに同級生みたいな、ライバルでもあるし仲間でもあるしそれを超えたなんていうんでしょう、メンバーっていう存在はもう自分ら、特になんだろうこの、んー…ほんと人生にとって大事な存在です。

 

はいちょっと恥ずかしげもなく、映像やし、思い出なるし、言ってみました。

 

 

 

RIDE ON TIMEのインタビューでも話してたね。満面の笑顔だけれど潤んでいるようにもみえる目を眺めながら、映像に残る場所だから言えたんじゃないかな、カメラの回ってないところで面と向かってはなかなか言えないんじゃないかな、改めて顔を合わせて全員に同時に伝えられてよかったなと思った。

 

重岡さんの言葉を聴いているみんなも、うんうんと頷いていたり呼応して声を出したりそれぞれ少しずつ違っても実感を持って耳を傾けているのが伝わる表情。それぞれに胸にくるものがあったんじゃないかなと思う。

 

中でも、重岡さんをまっすぐみつめていた瞳とまっすぐ低いトーンで発せられた神ちゃんの

「愛してるよ」

それに対する重岡さんの泣くまいとちょけているような笑顔での

「俺も愛してるよ」

初めて観た時、泣いてしまった。

 

二人だけじゃない。

 

より気持ちを高めるように声を出して盛り上げつつ、神ちゃんの突然の愛してるよに面食らうこともなく「ぐっと刺さったんやな」と温かく声をかける照史くん

重岡さんのことをかわいいやつだなと愛おしそうに見つめながら優しく穏やかな表情で重岡さんの話を聴いている淳太くん

カメラにも視線を多く向けてくれながら度々重岡さんの方へ顔を向け、センターへの厚い信頼を感じる熱の宿った瞳の流星くん

この瞬間も「笑ってるやつが誰よりも強い」を心に掲げてるんだなという笑顔と、交互にふいにみえる、こみ上げるものを抑えようとしているような、これまでを噛み締めているような、真剣な眼差しの濵ちゃん

小瀧さんはやっぱり真面目に重岡さんの言葉にひとつひとつレスポンスしながらも、じーんときてるのかな、なんだかうれしそうだなと感じる表情

 

 

私にはそんなふうに見えた。

 

 

全てに愛を感じて、感慨深そうなみんなの表情にグッときた。

 

 

みんなずっとライブできる日を待ってたんだな、「ジャニーズWEST」って本当にかけがえのない関係なんだなというのが伝わってくる最高の気合い入れ。

 

 

向かい風すら感じない無風のときを経てきた人たち。

何するにもうまくいかへん時期があった人たち。

向かい風ももちろん感じてきた人たち。

ひとつひとつ積み上げようとしては崩れ、それでもまた積み上げて少しずつ少しずつ進んできたであろう人たち。

 

 

 

まあ人生いろいろあると思うけど

まず今日の一日素敵な思い出作りましょう

 

 

 

そしてお馴染みの言葉が続く。

 

 

 

さあ行こうか。

 

お前ら盛り上がれんのかい!!!!!!!

 

俺ら次第や!!!!!!!

 

いくぞー!!!!!!!

 

うぉーい!!!!!!!

 

 

追い風もっともっと吹くといいな。

 

この先自分たちでも大きな風を起こしていきそうなジャニーズWEST、最高だよ。

 

ジャニーズWESTに出会えてうれしい。楽しい。

 

いつもありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとそこのあなた、今ジャニーズWEST買い時ですってよ!!!!!!!

Special Orderという夢

CD音源以外では少クラ*1でのSpecial Order(以下スペオダ)しか知らないのに少クラのスペオダを超えるスペオダはないと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Special Order」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SixTONESのアルバム「1ST」収録曲。

 

はじめてCDを聴いた時からお、好きだなと心と身体が反応した曲。

 

どこか異国情緒を感じるイントロ、どんどん迫ってくるように煽られるリズムにどうしたって抗えずに高揚するしかない。

 

あっという間に曲が創り出す世界に連れていかれる。

 

少クラで披露されると知った時もやったー!わーい!ととても楽しみにしていた。

 

リアタイはできなかったのだけど、放送された当日金曜の夜更けに録画を再生。

 

そのときの衝撃は忘れられない。

 

なにを目にしたのか頭が追いついてなかった。

 

興奮して語彙を失い勢いでツイートしたけど自分がなにをいってるかわからなかった。

 

やばい。

 

えらいこっちゃ。

 

圧倒的なパフォーマンス。

 

こちらが固まってしまうほどの気迫。

 

作り上げられた世界観。

 

歌声にもダンスにも衣装にも吸い込まれてしまう。

 

歌番組での曲披露という次元じゃなく、でもライブとも少し違う独特の空気。

 

気を抜いたらぶっ倒れてしまう。

 

リズムに、声に、取り憑かれてしまう。

 

こりゃとんでもねぇ。

 

そんな中にもふいにトトトトッと飛んできたかわいらしい妖精(京本大我さんのことです)をみつけてしまったりその妖精がとんでもない歌声で迫ってくるもんだから本当に脳内パニック。

 

巻き戻しては再生を繰り返した。

 

あばばばば。

 

ただ画面を見ているだけなのに息が上がり、音楽を全身に浴びた。

 

着火。

 

わーどんなパフォーマンスかなーすごいんだろうなーと思っていたけど、想像をこんなに簡単に飛び越えられてしまうのか。

 

ぶん殴られた。頭をグワっと掴まれてそのままぶおんと投げ飛ばされた感じ。

 

衝撃。興奮。放心。歓喜。恍惚。

 

寝れない。

 

同じようなツイートをしていたお友達のおかげでその想いを共有でき、やたらめったらリプしまくって興奮を収め(いや、余計興奮したかも)、とにもかくにもひとしきりくらったものを吐き出してどうにか眠りについた。

 

ちょっと冷静になった気がする翌朝もわたしはなにをみたんだという気持ちは続いていた。

 

頭の中で映像を再生し、

 

あの胸で、体で音をとる感じがたまらないな、とか滑らかなのにキレがあってなんちゅうしなやかさ、とかはぁぁ美しかったな、とか。

 

結局また録画も再生して。

 

観るたびに同じところに目を奪われたり気づいてなかった新たな箇所にハッとなったり

 

過去最高くらいに同じ映像を連続して擦り続けたんじゃないかと思う。

 

 

 

そこからさらにスペオダが好きになり、曲を聞くたびに蘇るあの夜の昂り。

 

 

 

そして先日、スペオダもセットリストに名を連ねたライブ「on eST」のBlu-ray/DVDの発売が発表された。

 

 

 

 

ババン!っとYouTubeでダイジェストが公開され↓

 

 

そこに入ったスペオダに沸き、これは大変なものが収録されていると直感。

 

スペオダ単体でのLIVE映像↓が公開された時は最高なのはわかるけど今触れるのはもったいないライブとして一連の流れで観たいという謎の感情で自分に我慢をさせる。ほんと自分が謎。

 

後日手元に円盤が届き開封。観た。観たよ。

 

そりゃ最高だった。

 

まずとにかく言うまでもないけど「on eST」がひとつのライブとして最高でした。

 

彼らのパフォーマンスはもちろん、照明や機構も一体となって生み出されるSixTONESの世界に引き込まれて息を呑んでたと思ったら疾走感に全力で引っ張られ、ラストにかけてどんどん熱が増して畳み掛けられたと思ったら最後にはしっかり着地。いや天に昇った気がする。たまらなかった。

 

 

で、スペオダ。

 

 

 

世界を統べる絶対的な王みたいなジェシさんの“Haters come  on”にごめんなさい行けませんこんなんどんなHatersもぼくたちラバーズですぅぅてなるやろと平伏し、

王と血を分けつつも全く異なる華を持つ王子だけど妖精なきょもさんにはやっぱり何度でもハッと目を耳を心を奪われ、

しんたろさんはこんな強い曲でも甘さを失わない声で可憐に懐に飛び込んできてこの先が末恐ろしい弟王子だし、

彼らを幼き頃から見守ってきた人望厚い執事のようなこうちくんのスタイリッシュな歌入りからの予期せぬ「ハッ!」にひゃっとなったし、

感情のまま叫ぶようにラップを繰り出す樹くんには絶大の信頼を寄せられてる好戦的で血気盛んな軍の総司令官をみて、

冷静沈着で全てを律しブレーンとして暗躍する大臣みたいなほくとくんが感情の振幅大きくするのにぎゃんとなった。不敵な笑みやめてください。

 

 

SixTONES、もう国。

 

 

国の栄華のためのSpecial Order…そういうことですか…(どういうことですか)

 

 

ライブだからこその荒っぽさというのかな、それも含めてパフォーマンスは完璧圧巻。

 

 

照明やカメラワークも相まって興奮通り越してだんだんぼーっとしてくるくらい。

 

 

ほんとどうなってるの。

 

 

もうわからん。

 

 

いや、わかったぞ。

 

 

全てを超える最高のスペオダはきっと自分のこの目でこの耳で体で心で直接触れるスペオダだ。

 

そのときまでしねないと割と本気で思っている。

 

だけど実際にスペオダをライブで観てしまったらもう生きて帰れないかもしれない。

 

えぇ。どうしよう。。

 

ひぃ。

 

 

 

 

募る想いはパンクしない

 

ここ最近ちょっと気持ちがぐらぐらしていたのだけど、おかげさまで少しずつ凪いでいき、なんとなく昇華されたような気がするので書きました。自分の気持ちをぽつぽつつらつら書いているだけですが、ハッピーな気持ちに水を差さないでほしいという方は自衛ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、関ジャニ∞「稲妻ブルース」*1のMVが公開された。

来たぜエイト。

 

サムネからもう強い。

 

 

 

 

 

ところで、

 

「募る想いはパンクしない」

 

FC向けコンテンツの関ジャニ∞TVで安田くんがくれた言葉。

 

まだ離れてる時間が長いけど

募る想いはパンクしないから

みなさんの心もパンクしないから

募らせ続けててくださいな

 

 

 

 

 

5人になってからの関ジャニ∞のライブ。

2019年の関ジャムフェスが台風で飛んで。

47UPDATEツアーが途中で止まってしまって。

2020年は3月と6月に配信ライブJohnny's World Happy LIVE with YOU。

なにわの日、関西ジャニーズと一緒の配信。

エイトの日、4人での配信。

関ジャニ∞TVで演奏する姿や歌う姿、ダンスの姿もみせてくれていたけど有観客でのライブはまだ。

 

そんななか2021年9月26日。

 

関ジャムフェス。

 

行きたかった。

 

申し込みもせず。

 

チケットがご用意されていた2年前、直前に台風で幻となってしまったトラウマもあり、なかなか複雑な心持ちだった。

 

当日はお留守番組としてしっかり楽しませてもらえたけど。

 

そしてアルバム「8BEAT」発売とそれに伴うツアーの発表。

 

待ちに待ったアルバム。

 

関ジャニ∞の新しい音楽。

 

生で聴きたい。

 

申し込んだ。

 

チケットはご用意されず。

 

まぁどうしようもないよね。

 

申し込みだって見送った人もいるんだ。

 

しんどいのは自分だけじゃない。

 

そう思っていてもむくむく出てくる負の感情。

 

 

 

 

 

結構に心がささくれ立っていたところに読んだminaの安田くんインタビュー。

 

楽しみにしていたmina

 

そこでちょっとかなしくなってしまったんだ。

 

そのときのわたしの心持ちのせい。

 

わたしが勝手に受け取ったような、そんな意図などないことは百も千も万も承知している。

 

お叱りもそっと受け止める。

 

だけど。

 

わたしはまだ限界じゃないってことかぁとか、わたしも直接エネルギー注いでもらいたかったなぁスタ丼食いてぇなぁとか、みんな行けるわけじゃないんやで、なのに簡単に(正しくないという意味)行っちゃう人もいるんやで、とか。

 

どこかで行けない人への言葉もかけてくれるんじゃないかななんて自己中な期待もしていたし。いや、実際話してたけどテキストになってないだけかもしれないんだもんね。それを届けてくれるのはクローズドな場所なんだろうとも思うし。

 

完全に自分本位。シンプルに彼らだってファンに会いたい気持ちでいっぱいでライブができる喜びでいっぱいで楽しみすぎるんだってとこまで気持ちが及んでなかった。足りてなかった。

 

自分の卑屈っぷりに辟易しながら、でもやっぱり、そっかあ。。ってしょんぼりしちゃった。

 

 

 

 

 

そんな気持ちを抱えての稲妻ブルースMV。

 

もう一度貼りますね。

 

 

 

 

 

さいっこうだった。

 

 

 

 

 

最高にかっこいいだろうなと思ってたのより8億倍かっこよかった。

 

ほんと会いたい気持ちで爆発しそうで、会いたい以外に関ジャニ∞さんに抱く感情は今は持てませんとか思ったりした瞬間もあったけど、MVを観て曲を聴いて歌詞を噛み締めて大好きだやばいかっこいい最高だってパンクすることなどなくどんどん気持ちが溢れてきた。

 

このときまでしばらくの間、どんどん自分の感情がひねくれて醜くなってしまっている気がしていたから。

 

少しほっとした。

 

関ジャニ∞のこと大好きじゃん。

 

よかった。

 

彼らはやっぱり私を生かしてくれる。

 

相も変わらず怒涛の情報の波を巻き起こしてくれる。

 

絶妙に、さりげなく、こちらの気持ちに寄り添った言葉をかけてくれる。

 

なにより自分たち自身の生き様をいろんな形でいろんな方法で表現することでこちらにこんなにも力をくれている。

 

うん、大好きだ。

 

関ジャニ∞のひとつひとつを楽しみにしていてくれてありがとう”といういつかの安田くんのレンジャーの言葉さえどこかへ飛んでいってしまってた。

 

関ジャニ∞をやっててくれてありがとう。

 

会いたいを育てておくね。

 

アルバム本当に楽しみだよ。

 

 

*1:2021年11月19日公開の映画「土竜の唄FINAL」の主題歌

関ジャニ∞のカップリング好きって言いたい

2021年9月の記事に追記しました。

今秋発売の関ジャニ∞のアルバム「8BEAT」収録曲の情報が続々解禁されている。*1

 

このアルバムの通常盤には初めてカップリング曲も収録される。

 

メンバーご本人たちからユニット曲アルバムの話や一回もライブでやったことのない曲コンサートとかはどうなんだろうなんて話を聞いたり、関ジャムのカップリング特集を観たりしたこともあり、カップリングアルバムも欲しい!などと俄然カップリング曲への熱が高まっている今日この頃。

 

カップリング好きって言いたい、な横山くんに共感しまくり、関ジャニ∞カップリングいい曲たくさんあるよ!!選びきれないよ!!と考えては大の字になっている。

 

Twitter(X)のアンケートで「みんなどのカップリング曲が好きなの?」って聞いてみたいけどあまりにたくさんなので4つに絞れるわけもなく。

 

勝手にカテゴライズしながらあーだこーだ言ってみたくなった。というかカテゴライズは上手にできないからほんとにただあれがいいこれがいいと言いたいだけのなんのまとまりもない記事。

 

カップリングにはユニット曲もあるけど今回はエイトレンジャー名義も含めグループでの曲のことを)

(最後に曲名から収録シングル検索できる公式さんの逆引きディスコグラフィー貼っておきますね)

 

全部を網羅していないし全て私の好みに偏った主観です。

 

関ジャニ∞カップリング曲はほんとに多彩。キラキラアイドルもキュンもクールでバチバチにかっこいいのも大人えろいのもじんと沁み入る曲も、なんでもある。そしてこんなのもあるの!?!?と何度だって新鮮に驚かされる。好き。

 

関ジャムで出たお言葉をお借りすれば、“カップリングはそのアーティストのノーメイクの姿”ということなので、だとしたら、おそらく世間一般にわちゃわちゃ陽気な関西のにーちゃん達なイメージがある関ジャニ∞のノーメイクの姿がこんなにいろんな顔を持っているのヤバくないですか??好き。

 

「キミトミタイセカイ」や「ひとりにしないよ」みたいにタイトル曲で従来のイメージを変えてきたときにはカップリングには元気!ザ関ジャニ!という感じの曲が収められていたりもして。タイトル曲との振り幅でいろんな関ジャニ∞に出会える、というのはどのシングルもそうなんだと思うけど、そういう意味で私の中での名シン(名シングルの意。エイタメ*2の丸ちゃん参照)は「急☆上☆show!!」通常盤かなぁと思う。急☆上☆show!!でわいわいアガったところからクールで切ないBrilliant Blue、しっとりキュンなcinematic、あったかくて優しくてファンも含めたみんなの“lalalalala…”が胸に迫るひとつのうた。うん、名シン。「ひびき」収録のWinter popフローズンマルガリータのどえらいギャップや「愛でした。」収録の乱れ咲けロマンスMerry Go Roundルラリラという愛の乱気流みたいな並びもまた魅力的だけど。

 

関ジャニ∞ってほんと観音様もびっくりの多面性なんです。

 

振り幅えぐいんです。

 

いろんなタイプの曲がたくさんある関ジャニ∞カップリングだけど中でも好きだなと浮かぶのはじんと沁みる曲が多いかなという印象。

 

Heavenly psychoBJは言わずもがな。どちらも2回、カップリングとして収録されているけどそこからさらに年月を経て今の5人が歌ったらどんなふうなのか聴いてみたい気持ちがある。いつか、また…。も5人で歌うところ聴きたいな。

おんぼろstoryのようにアンサーソングという位置付けの曲があるのも年数を重ねたからこそ。*3他にもそんな曲が出てきたら楽しいな。

花であれ関ジャニ∞が気になり出したはじめの頃に聴いてすごく力をもらった、個人的に思い入れのある曲。myselfもそう。初めて聞いた頃に抱えていた虚しさみたいなものを昇華させるのを助けてもらった感じ。蒼写真にはなんだか懐かしい気持ちを掻き立てられる。咲く、今。は一時期聴くのが苦しいときがあったんだけど今は大丈夫。冒頭安田くんと丸ちゃんの声に胸を鷲掴みにされる。すごく好き。歓喜の舞台はこの世界情勢じゃなかったらもしかしたらタイトル曲という未来もあったのかなとかいろいろ考えることもあるけどいつでも胸に迫る本当に最高の曲であることは揺るぎない事実。配信ライブでイントロが流れた時の万感の想いは忘れない。ライブ行きたいな。

 

fuka-fuka Love the Earthはタイトルを裏切らないゆったりさとほっこりさ。ハモりパートが好きなのよね。クジラとペンギンは描かれている世界が優しくてとても好き。本当に絵本みたいに情景が浮かぶ。My storyは制作の過程を少し覗かせてもらって愛が詰まっていることを実感できてより特別な曲になったし、タカラモノは彼らの関係性が投影されているようであたたかい。“いつもほんまにありがとう そばにいてくれて”が好き。EXTEND!は安田くんに教えてもらってシングルを買い、いいなぁと知ることができたのでなんとなく安田くん枠。

 

バチバチにかっこいいTokyoholicはエイタメでのパフォーマンスが圧倒的に好き。歌声が熱いのは絆奏雨のち晴れ。映画エイトレンジャーはしっかり観られてないんですけど、雨のち晴れ、いいところで流れるんだろうな。力強くて、よし、と思える曲。よし、と思えるのは夢列車も。軽やかだけど苦味もあって、そして芯がある。噂のオトコマエイト!も気合い入れたい時にいい。background七色パラメータ次の春です。は爽やかに熱いね。次の春です。の安田くんの「つーぎの はるですー」好き。

 

キラキラ曲で浮かぶのはキミへのキャロルSweet ParadeCool magic cityFaaaaall In Loveとかかな。どれもまだ実際に観たことない。(その後のその後のライブでキミへのキャロル観れちゃった)あーーライブでペンラ振りたい。(振れちゃった)

純情恋花火Winter popWinter love Songふたつ手と手などはキュンな曲なんだろうけどなんというかただにまにましてしまう。かわええなぁとかしあわせにな、とか。ロイヤルミルクストーリーもかわいい。2人の世界。純情恋花火は浴衣とセットなのもいい。I to Uはキュンよりギュウ…な印象。切ない。…わたしキュンどこに置いてきたんだろか。

 

元気印!関ジャニ!ってイメージの愛に向かってEightopop!!!!!!!とかは聴きながらゴムまりみたいに跳ね回りたくなる曲たち。若さやポップさをより感じる。プロ∞ペラは若さゆえのもがきからの決意みたいのを感じて清々しい気持ちになる。そこから十数年近く経っての青春ハードパンチャーサタデーソングには若さだけじゃなくてそれを包み込む大らかさも加わってより自由になれる感じがさらによい。バッキバキ体操第一は真面目にやるとほんとにいいエクササイズ。ふわふわポムポムは私の言葉で説明できるはずもないからとにかく聴いてもらわないといけない。

 

クールな感じだとBlack of night浮世踊リビトExplosionTrain in the rain、Brilliant Blueとかが浮かぶ。ガシガシ踊るところ観たい。浮世踊リビトは間奏で煽られて飛び跳ねるのもいいな。あーライブ行きたい。Train in the rainは歌詞も曲調もとても好き。電車を想起させるリズムと心の内側を映しとってるような天気の描写で気持ちの高まりがさらに増す感じすごい好き。

 

大人で複雑な恋模様や駆け引きに痺れちゃう色っぽい調子の曲はカップリングだからこそ、な気がする。この目でパフォーマンス観たすぎる。Street Bluesでドームがバーに変わる瞬間を目の当たりにしてしまったからね、そりゃもっとやってくれってなりますよ。Street Bluesはなんというか別次元というか好きに決まっとるやろー!!という感じ。ルラリラを初めて聴いたときは「なんや…これ…これが…かかかんじゃに??」となった。ライブで聴けたら悶絶後ぶちのめされてしまうな。乱れ咲けロマンスやBaby moonlightにはメラメラ燃えて恋の矢どころか大砲ぶっ放してしまうしCannonballには爆ぜてしまうだろう。えらい熱っぽくガンガンくるやん、なCan't U See?とかしっとり迫ってくるThis momentとか歌われたら気絶するか溶けて消え去ると思う。あーライブ行きたい。

 

こうしていろいろ好きな曲ありすぎる!と喚きながらも、さぁ!結局どの曲がいいの!と考えて行き着くところは「Black of night」、です。初めて買った円盤であるエイタメで観て、今まで持ってなかったイメージに一気に引き込まれた。そのあと、安田くんの作詞作曲と知ってからMVを観たときもその世界観に固まり余韻もすごくて涙が出た。なにかがぶっ刺さった。運転中にBlack of night流れてきてぽろぽろ感極まっちゃったこともある。イヤホンで聞いたときに主旋以外の声や音が重なってくる感じもものすんごい。目で観ても耳で聴いてもほんとうまく言えないんだけどぐわぁぁぁという感情になる曲。あとになって曲についての話をしていた雑誌を読むことができたり関ジャムでのパフォーマンスやコメントを観ることができて答え合わせをさせてもらってさらに唸った記憶。ぞくぞくってほんとにそう。好きだ。

 

あれ好きだこれも好きだと考えるの楽しい。クールなのや大人色っぺぇのやじーんとくるのが私には刺さりやすいのかなと思ったり。この曲はあの曲のあの方が作ったのかな?やっぱりー!だったり、あ!これもこの方が!え!この曲とあの曲を同じ方が!ってなったり、クレジットみながらワーワーキャーキャーする、それもまた楽しい。

 

そして、なにより、いつかライブで聴きたいんです!!!!!

 

よろしければぜひ、あなたの好きなカップリング曲も教えてください。

〜~~〜~~〜~~〜~~〜~~〜~~〜~~〜~~〜

(2024.1追記)

アルバム「8BEAT」以降に発売されたシングルのカップリングについても触れておこうと思いますが、何度でも言う、とにかく毎度、曲の振り幅が、ものすごい。

 

まず関ジャニ∞の妹分、キャンジャニ∞の曲が収録されている。本当にここ1、2年彼女たちの御活躍が夢と希望に満ち溢れていて本当に本当に素晴らしかった。わたしは(オリジナルではなくおニャン子クラブのカバーだけど)シングル「未完成」に収録されているじゃあねが好き。お似合いすぎ。

 

シングル「喝采」収録のCIRCLE青春FIREWORKS、本来のカップリングとは少し違うけど5人での再録であるRe:8est editionのAll is wellあおっぱなイエローパンジーストリートについてはもう、KANJANI∞ STUDIUM LIVE 18祭を観てくれ。後生だから。エモエモのエモとはこういうことを言うんだろうなと思っています。

 

これまた振り幅すごすぎの名シン「オオカミと彗星」収録の大再生生きてる僕らSLOWBOY'23、「未完成」収録のハライッパイについてもですね、なんとですね、2024年1月24日発売のシングル「アンスロポス」初回限定「冬」盤に収録されています「KANJANI∞ 20FES 〜前夜祭〜」でパフォーマンスを観ることができます。嘘でしょ。ほんとです。

 

観てほしいし聴いてほしい。ほんとにね、なんちゅうか、最近のカップリング曲がすでにライブで披露されていて、その映像も手にとることができるって、本当にすごすぎると思う。

 

関ジャニ∞陣営が天才なんだSorry、ということですね。

 

こりゃもう乾杯‼︎節で祝杯をあげるしかないな。

ハイッ!かんぱーい!!