ドットのどくご

いつもほんまにありがとうそばにいてくれて

関ジャニ∞のカップリング好きって言いたい

2021年9月の記事に追記しました。

今秋発売の関ジャニ∞のアルバム「8BEAT」収録曲の情報が続々解禁されている。*1

 

このアルバムの通常盤には初めてカップリング曲も収録される。

 

メンバーご本人たちからユニット曲アルバムの話や一回もライブでやったことのない曲コンサートとかはどうなんだろうなんて話を聞いたり、関ジャムのカップリング特集を観たりしたこともあり、カップリングアルバムも欲しい!などと俄然カップリング曲への熱が高まっている今日この頃。

 

カップリング好きって言いたい、な横山くんに共感しまくり、関ジャニ∞カップリングいい曲たくさんあるよ!!選びきれないよ!!と考えては大の字になっている。

 

Twitter(X)のアンケートで「みんなどのカップリング曲が好きなの?」って聞いてみたいけどあまりにたくさんなので4つに絞れるわけもなく。

 

勝手にカテゴライズしながらあーだこーだ言ってみたくなった。というかカテゴライズは上手にできないからほんとにただあれがいいこれがいいと言いたいだけのなんのまとまりもない記事。

 

カップリングにはユニット曲もあるけど今回はエイトレンジャー名義も含めグループでの曲のことを)

(最後に曲名から収録シングル検索できる公式さんの逆引きディスコグラフィー貼っておきますね)

 

全部を網羅していないし全て私の好みに偏った主観です。

 

関ジャニ∞カップリング曲はほんとに多彩。キラキラアイドルもキュンもクールでバチバチにかっこいいのも大人えろいのもじんと沁み入る曲も、なんでもある。そしてこんなのもあるの!?!?と何度だって新鮮に驚かされる。好き。

 

関ジャムで出たお言葉をお借りすれば、“カップリングはそのアーティストのノーメイクの姿”ということなので、だとしたら、おそらく世間一般にわちゃわちゃ陽気な関西のにーちゃん達なイメージがある関ジャニ∞のノーメイクの姿がこんなにいろんな顔を持っているのヤバくないですか??好き。

 

「キミトミタイセカイ」や「ひとりにしないよ」みたいにタイトル曲で従来のイメージを変えてきたときにはカップリングには元気!ザ関ジャニ!という感じの曲が収められていたりもして。タイトル曲との振り幅でいろんな関ジャニ∞に出会える、というのはどのシングルもそうなんだと思うけど、そういう意味で私の中での名シン(名シングルの意。エイタメ*2の丸ちゃん参照)は「急☆上☆show!!」通常盤かなぁと思う。急☆上☆show!!でわいわいアガったところからクールで切ないBrilliant Blue、しっとりキュンなcinematic、あったかくて優しくてファンも含めたみんなの“lalalalala…”が胸に迫るひとつのうた。うん、名シン。「ひびき」収録のWinter popフローズンマルガリータのどえらいギャップや「愛でした。」収録の乱れ咲けロマンスMerry Go Roundルラリラという愛の乱気流みたいな並びもまた魅力的だけど。

 

関ジャニ∞ってほんと観音様もびっくりの多面性なんです。

 

振り幅えぐいんです。

 

いろんなタイプの曲がたくさんある関ジャニ∞カップリングだけど中でも好きだなと浮かぶのはじんと沁みる曲が多いかなという印象。

 

Heavenly psychoBJは言わずもがな。どちらも2回、カップリングとして収録されているけどそこからさらに年月を経て今の5人が歌ったらどんなふうなのか聴いてみたい気持ちがある。いつか、また…。も5人で歌うところ聴きたいな。

おんぼろstoryのようにアンサーソングという位置付けの曲があるのも年数を重ねたからこそ。*3他にもそんな曲が出てきたら楽しいな。

花であれ関ジャニ∞が気になり出したはじめの頃に聴いてすごく力をもらった、個人的に思い入れのある曲。myselfもそう。初めて聞いた頃に抱えていた虚しさみたいなものを昇華させるのを助けてもらった感じ。蒼写真にはなんだか懐かしい気持ちを掻き立てられる。咲く、今。は一時期聴くのが苦しいときがあったんだけど今は大丈夫。冒頭安田くんと丸ちゃんの声に胸を鷲掴みにされる。すごく好き。歓喜の舞台はこの世界情勢じゃなかったらもしかしたらタイトル曲という未来もあったのかなとかいろいろ考えることもあるけどいつでも胸に迫る本当に最高の曲であることは揺るぎない事実。配信ライブでイントロが流れた時の万感の想いは忘れない。ライブ行きたいな。

 

fuka-fuka Love the Earthはタイトルを裏切らないゆったりさとほっこりさ。ハモりパートが好きなのよね。クジラとペンギンは描かれている世界が優しくてとても好き。本当に絵本みたいに情景が浮かぶ。My storyは制作の過程を少し覗かせてもらって愛が詰まっていることを実感できてより特別な曲になったし、タカラモノは彼らの関係性が投影されているようであたたかい。“いつもほんまにありがとう そばにいてくれて”が好き。EXTEND!は安田くんに教えてもらってシングルを買い、いいなぁと知ることができたのでなんとなく安田くん枠。

 

バチバチにかっこいいTokyoholicはエイタメでのパフォーマンスが圧倒的に好き。歌声が熱いのは絆奏雨のち晴れ。映画エイトレンジャーはしっかり観られてないんですけど、雨のち晴れ、いいところで流れるんだろうな。力強くて、よし、と思える曲。よし、と思えるのは夢列車も。軽やかだけど苦味もあって、そして芯がある。噂のオトコマエイト!も気合い入れたい時にいい。background七色パラメータ次の春です。は爽やかに熱いね。次の春です。の安田くんの「つーぎの はるですー」好き。

 

キラキラ曲で浮かぶのはキミへのキャロルSweet ParadeCool magic cityFaaaaall In Loveとかかな。どれもまだ実際に観たことない。(その後のその後のライブでキミへのキャロル観れちゃった)あーーライブでペンラ振りたい。(振れちゃった)

純情恋花火Winter popWinter love Songふたつ手と手などはキュンな曲なんだろうけどなんというかただにまにましてしまう。かわええなぁとかしあわせにな、とか。ロイヤルミルクストーリーもかわいい。2人の世界。純情恋花火は浴衣とセットなのもいい。I to Uはキュンよりギュウ…な印象。切ない。…わたしキュンどこに置いてきたんだろか。

 

元気印!関ジャニ!ってイメージの愛に向かってEightopop!!!!!!!とかは聴きながらゴムまりみたいに跳ね回りたくなる曲たち。若さやポップさをより感じる。プロ∞ペラは若さゆえのもがきからの決意みたいのを感じて清々しい気持ちになる。そこから十数年近く経っての青春ハードパンチャーサタデーソングには若さだけじゃなくてそれを包み込む大らかさも加わってより自由になれる感じがさらによい。バッキバキ体操第一は真面目にやるとほんとにいいエクササイズ。ふわふわポムポムは私の言葉で説明できるはずもないからとにかく聴いてもらわないといけない。

 

クールな感じだとBlack of night浮世踊リビトExplosionTrain in the rain、Brilliant Blueとかが浮かぶ。ガシガシ踊るところ観たい。浮世踊リビトは間奏で煽られて飛び跳ねるのもいいな。あーライブ行きたい。Train in the rainは歌詞も曲調もとても好き。電車を想起させるリズムと心の内側を映しとってるような天気の描写で気持ちの高まりがさらに増す感じすごい好き。

 

大人で複雑な恋模様や駆け引きに痺れちゃう色っぽい調子の曲はカップリングだからこそ、な気がする。この目でパフォーマンス観たすぎる。Street Bluesでドームがバーに変わる瞬間を目の当たりにしてしまったからね、そりゃもっとやってくれってなりますよ。Street Bluesはなんというか別次元というか好きに決まっとるやろー!!という感じ。ルラリラを初めて聴いたときは「なんや…これ…これが…かかかんじゃに??」となった。ライブで聴けたら悶絶後ぶちのめされてしまうな。乱れ咲けロマンスやBaby moonlightにはメラメラ燃えて恋の矢どころか大砲ぶっ放してしまうしCannonballには爆ぜてしまうだろう。えらい熱っぽくガンガンくるやん、なCan't U See?とかしっとり迫ってくるThis momentとか歌われたら気絶するか溶けて消え去ると思う。あーライブ行きたい。

 

こうしていろいろ好きな曲ありすぎる!と喚きながらも、さぁ!結局どの曲がいいの!と考えて行き着くところは「Black of night」、です。初めて買った円盤であるエイタメで観て、今まで持ってなかったイメージに一気に引き込まれた。そのあと、安田くんの作詞作曲と知ってからMVを観たときもその世界観に固まり余韻もすごくて涙が出た。なにかがぶっ刺さった。運転中にBlack of night流れてきてぽろぽろ感極まっちゃったこともある。イヤホンで聞いたときに主旋以外の声や音が重なってくる感じもものすんごい。目で観ても耳で聴いてもほんとうまく言えないんだけどぐわぁぁぁという感情になる曲。あとになって曲についての話をしていた雑誌を読むことができたり関ジャムでのパフォーマンスやコメントを観ることができて答え合わせをさせてもらってさらに唸った記憶。ぞくぞくってほんとにそう。好きだ。

 

あれ好きだこれも好きだと考えるの楽しい。クールなのや大人色っぺぇのやじーんとくるのが私には刺さりやすいのかなと思ったり。この曲はあの曲のあの方が作ったのかな?やっぱりー!だったり、あ!これもこの方が!え!この曲とあの曲を同じ方が!ってなったり、クレジットみながらワーワーキャーキャーする、それもまた楽しい。

 

そして、なにより、いつかライブで聴きたいんです!!!!!

 

よろしければぜひ、あなたの好きなカップリング曲も教えてください。

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(2024.1追記)

アルバム「8BEAT」以降に発売されたシングルのカップリングについても触れておこうと思いますが、何度でも言う、とにかく毎度、曲の振り幅が、ものすごい。

 

まず関ジャニ∞の妹分、キャンジャニ∞の曲が収録されている。本当にここ1、2年彼女たちの御活躍が夢と希望に満ち溢れていて本当に本当に素晴らしかった。わたしは(オリジナルではなくおニャン子クラブのカバーだけど)シングル「未完成」に収録されているじゃあねが好き。お似合いすぎ。

 

シングル「喝采」収録のCIRCLE青春FIREWORKS、本来のカップリングとは少し違うけど5人での再録であるRe:8est editionのAll is wellあおっぱなイエローパンジーストリートについてはもう、KANJANI∞ STUDIUM LIVE 18祭を観てくれ。後生だから。エモエモのエモとはこういうことを言うんだろうなと思っています。

 

これまた振り幅すごすぎの名シン「オオカミと彗星」収録の大再生生きてる僕らSLOWBOY'23、「未完成」収録のハライッパイについてもですね、なんとですね、2024年1月24日発売のシングル「アンスロポス」初回限定「冬」盤に収録されています「KANJANI∞ 20FES 〜前夜祭〜」でパフォーマンスを観ることができます。嘘でしょ。ほんとです。

 

観てほしいし聴いてほしい。ほんとにね、なんちゅうか、最近のカップリング曲がすでにライブで披露されていて、その映像も手にとることができるって、本当にすごすぎると思う。

 

関ジャニ∞陣営が天才なんだSorry、ということですね。

 

こりゃもう乾杯‼︎節で祝杯をあげるしかないな。

ハイッ!かんぱーい!!